インプラント専門医と4名の専門衛生士が患者様の治療にあたります。これまでの経験や知識を活かし、さまざまな状況に対応することができます。院長はこれまで1800症例・7000本以上のインプラント治療を手掛けてきました。
インプラントは外科手術となります。 そのため、麻酔の専門医と協力して全身管理を行います。 このほか、歯のポジショニングに問題があるケースでは矯正歯科医による診断も可能です。 患者さまに最高の医療を提供するため担当医師のほかにも様々な専門家が治療に加わります。
治療部位を正確に把握できる歯科CT インプラント治療を正確に行うためには、立体的に治療部位を把握することが不可欠です。 歯科医院のCTは、骨の量や形がしっかりわかります。患者さんに安全にインプラント治療を行うことができます。 当院では、インプラント治療を受けるすべての患者様に必ずCTの撮影を行います。
口腔内の検査や歯残っている歯や噛み合わせについて細かく確認を行います。 また、CTスキャンを使用して、あごの骨の密度や量を細かく検査します。 検査結果や患者様の健康状態、かぶせ物の材質や形、ご要望などから、今後のスケジュールや費用を算出し、治療計画を作成していきます。 その後ご納得いただいた上で、計画に沿った処置を行います。
治療計画の元、インプラントを埋め込むオペを行います。 インプラント手術後は、しっかり安定するまで治癒期間を設けます。個人差がありますが、通常3~6ヶ月程度となります。 インプラントが安定している事がわかったら、インプラント体にアバットメントを取り付けるための手術を行います。
歯ぐきの治癒を待ってから、仮歯をもとにした人工歯を装着します。 仮歯の段階で、かみ合わせなどを含めた確認を行い、人工歯を作製します。
術後は定期健診での状態をチェックしていきます。 インプラント治療は手術の成功で終わりではありません。インプラントを長持ちさせるためには、手術後の定期的なメンテナンスが重要です。
年齢性別 | 60代女性 |
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相談内容 | 歯がぐらぐらして食べにくいとご来院頂きました。 |
診断内容 | 診察したところ 左下が欠損 右下が動揺歯があって噛めない状態でした。 既存の被せ物が不適合で咬合平面(噛み合わせ)が乱れている状態でした。 |
行ったご提案・治療内容 | 審美的回復と、機能的回復を希望されていたので 全顎治療で歯周病を並行しながらインプラント、噛み合わせの治療を行いました。 左下3本、右下2本 上1番にもインプラントの埋入を行いました。 |
治療期間 | インプラントのみ約半年 |
治療費 | インプラント6本 210万円(税別) |
治療のリスク | ・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います ・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎等にかかる可能性があります ・糖尿病、肝硬変、心臓病などの持病をお持ちの場合、インプラント治療ができない可能性があります ・高血圧、貧血・不整脈などの持病をお持ちの場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります ・自費診療(保険適用外治療)です |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30-12:00 | - | ||||||
14:00-17:00 | - |