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歯周病治療

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歯周病とは、歯の周囲に付着したプラーク(歯垢)が歯と歯肉の隙間に入り込み、歯を支えている周りの組織をじわじわと壊していき、最後には歯が抜け落ちてしまう病気です。 初期には自覚症状が乏しいため、歯肉が腫れる、歯肉から出血する、口臭が気になる、歯がグラグラするなどの症状があれば、歯周病が進行している可能性があります。かなり進行してしまっていると治療が手遅れになり歯を残すことが難しくなりますし、放っておくと心臓病や糖尿病などの全身疾患にも悪影響を与えています。また、「喫煙」「糖尿病」「薬剤の服用」などの危険因子が重なった場合は急激に悪化する場合があります。近年では認知症やアルツハイマーなどにも影響があることがわかってきました。

早期発見、早期治療が肝心ですので、気になることがある方は是非ご相談下さい。

歯周病の進行状況

歯と歯肉の間の溝(歯周ポケット)にプラークがたまり歯肉に炎症がおこります。これが歯周病のはじまりです。歯肉が炎症で腫れ上がると、歯周ポケットが深くなります。そしてポケット内のプラークで歯周病菌がいっそう繁殖し、歯石もできて、歯周病は進行していきます。

歯周病にかかっていないか、かかっているならどの程度まで進行しているのかによって「治療・予防プログラム」は異なってきます。歯周病の進行プロセスには 4段階あり、「歯肉炎」・「軽度歯周炎」・「中等度歯周炎」・「重度歯周炎」の順に進行していきます。

歯周炎

歯垢(プラーク)がたまった状態を放置すると、歯ぐきに炎症が起き、2〜3mmのすき間ができます。

軽度歯周炎

歯ぐきの炎症がひどくなり、歯周病菌が歯周組織に侵入。歯槽骨や歯根膜も破壊されはじめます。

中等度歯周炎

炎症がさらに拡大し、歯槽骨も半分近くまで破壊が進み、歯がぐらつきはじめます。

重度歯周炎

歯槽骨が半分以上破壊され、歯はぐらぐらになります。

当院の取り組み

当院では、できるだけ歯を残す治療、神経を残す治療を心がけています。 治療後には再発防止のため、丁寧なメンテナンスも必要。 一生涯、健康な歯を保てるように患者様の生活習慣に寄り添った治療や予後のメンテナンス指導を行います。

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